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対象魚の選択には顧客ペルソナの考えを用いよう

マーケティングでは、ペルソナ設定と呼ばれる作業があります。

年齢、性別、職業、役職、住まい、家族構成、情報収集のツール、他人からの影響度合い、よく見る雑誌・サイト・TV、年収、可処分所得

これは近い内容にて魚釣りの対象魚選定に応用できます。

対象魚選択の人間側の要因トップ10

1.体力2.集中力 3.朝方か夜型か4.住んでいるエリア5.移動手段6.自分が行ける釣り場、

7.家族子供を連れて行くか8.同行者はいるか9.趣味に使える時間10.趣味にかけられる予算。

これから釣りを始める人はこれらの要因を考えてみましょう。大切なことは考察することです。まずは自分についてを知ることが大切です。

要因の情報からある程度対象魚を絞ることができます。

要因別対象魚ピックアップ

簡単に始められる対象魚と難易度が高い対象魚を解説します。

簡単:ハゼ、フナ、アジ

それなり:アユ、ブラックバス、シーバス、タチウオ、

難しい:イワナ、ヤマメ、キハダマグロ

魚釣り経験者がより趣味として楽しむ場合、対象魚は時に合理性を伴わない感情が起きる魚を選択した方がよいです。

具体例として3つ挙げます
「釣りたてのアジのタタキと冷酒が生きがい」
「都会から離れた清流に住むヤマメの模様がとても美しく綺麗で個体差が見たい」
「夜の静寂の中で、80オーバーのシーバスと対峙しアドレナリンで眠気が飛ぶ刺激を味わいたい」

どうしてもペルソナ設計の考察では合理的な判断になりがちですが、このような気持ちを伴う対象魚は趣味としての対象魚にふさわしいのです。なんたって趣味なのですから。

ちなみに私はタチウオが好きです。静かな夜の海岸からタチウオの泳層を考察し、短い地合いで釣ることができた喜びを知ってしまったからです。

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